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岡村内科クリニック
福岡市西区下山門3-1-9 セラピア下山門1F
当院では、専門医である院長が、糖尿病をはじめとする生活習慣病や血液疾患を含む内科の外来診療および在宅医療に力を入れております。
「最新で偏らない情報」に基づいた診療を行えるように常に努力し、患者さま本位の治療となるよう心がけております。
「一部の症状だけ」を診るのではなく、「全身」を診る姿勢。これが出身医局である九州大学第一内科の伝統の教えです。この教えの大切さを年を重ねるごとに痛感しております。
患者さまお一人お一人の生活や個性は全く異なりますし、おかれている社会的状況なども異なります。「かかりつけ医」としてこれらを把握した上で、さまざまな面に留意したサポートとアドバイスをさせていただいております。患者さまと院長とで最善策を見つけながら治療するというのが当院の診療スタイルです。
現在、一般的に内科医は、日本内科学会が認定する「認定内科医」の資格を持っています。そして認定内科医のさらに上の資格として、「広範囲な領域の専門知識を有する」と日本内科学会が認めた「総合内科専門医」および各専門分野の「専門医」の資格があります。
当院の院長は「総合内科専門医」および｢血液専門医｣の資格を有しています 。
医療の分野は多岐にわたっております。内科だけでも呼吸器内科・消化器内科・糖尿病内科・腎臓内科・心療内科・血液内科他さまざまな診療科があり、一人の内科医師が患者さまを診療していたとしても、内科のすべての分野で最新の医療を提供することは困難です。
まず、患者さまご自身の気になる症状が、通常の検査と薬でそのまま様子をみていいものなのかどうかを見極めます。その後、精密な検査が必要な場合は、最新の医療を受けていただくことも視野に入れつつ、その領域の専門医がいる病院をご紹介しております。
当院では、院長のネットワークを生かしてさまざまな病院と連携しております。当院からご紹介する主な病院は以下の通りですが、他にもご希望の病院等がございましたら、ご遠慮なくお申し出ください。
薬・検査は必要なだけ。
不必要な検査や薬の処方は行いません。
病院で処方された薬が合わなくて困ったことはありませんか？
あるいは、薬をもらいすぎて余ってしまった事はありませんか？
薬はごくまれに副作用によるトラブルを起こすことがあります。
長期間飲み続けることにより、別の病気をおこしてしまうこともあります。
飲み方をまちがえると、かえって症状を悪化させてしまう薬もあります。
そのため、当院では薬を飲むことによって得られる「利益」が「不利益」を上回る場合に、薬を飲むことが有意義であると考えております。
不必要な薬は患者さまに不利益をもたらす可能性がありますので、処方する必要はありません。
また、薬には患者さまとの相性がございますので、飲みにくかったり、体質に合わないなどお困りの点がございましたら、早めに院長にご相談ください。
検査についても、必要な検査を必要なだけ行うという方針です。当院で行えない検査が必要な場合には、他の病院を紹介させていただきます。
ご高齢になられたり、病気や認知症のためにお一人では病院に通うのが難しい患者さまのお宅に、定期的に訪問して診療（原則として月2回以上）を行なっております。「患者さまお一人お一人のこれまでの人生を尊重し大切にする」ということをモットーにし、お付き合いさせていただいております。
また必要に応じて、訪問看護ステーションやケアマネージャー、介護事業所や薬局等とも話し合った上で、診療方針と在宅ケアの方針を決めさせていただいております。まさにオーダーメイドのケアチームによる在宅医療です。
当院は”かかりつけ医”として以下の取り組みを行っています。
